2003年9月期


非常に残暑厳しく蒸し暑い日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、この夏尿路結石で結構辛い思いをしてしまいました。原因は水分を取らなさ過ぎた!
血液が濃くなると、ヤバイらしい・・・。皆様をご自愛下さい!

さて、先月の特集でも予告したように、INOX本焼和包丁の研ぎ方(本刃付)の方法を動画にてご紹介いたします。
この研ぎビデオの内容は、本焼包丁、白二鋼霞、銀三鋼など、にも応用できますので参考にしてください。


酔心INOX本焼和包丁本刃付
酔心INOXは出荷前に最終小刃合わせを施していますので購入した時すでに、良い切れ味があります。
購入後一度切ってみると、酔心INOXの切れ味を味わって頂けます。
しかし!使用を始めると切れ味は落ちます。包丁は研がないと本来の切れ味を発揮しません。
今回ご紹介する本刃付ビデオは、購入された時の切れ味を更にUPさせる方法をご紹介します。



まず第一編、砥石の説明と中砥の使用方法
INOX
-honhatsuke01.wvm
5.25MB ADSL等のブロードバンドでご覧下さい。(一応ISDN規格になっていますが・・・)
ここでは、砥石の面直し、研ぐ際の左指の位置などに注目!切っ先の研ぎ方などは結構良い
情報と思っています。(柳刃などの先が鶴の首になっている人はこれで、解消できます!!)




第一編は、ごらん頂きましたか?
圧縮した為にテロップが見難いですが、お許し下さい。社長の説明の補足ですので、ちょっと意味不明な
感じの言葉もありますが、説明を良く聞いて頂ければご理解いただけると思います。

では、第二編、仕上げ砥⇒ハマグリ刃⇒糸引き刃⇒日ごろ研ぎについてです。
INOX-honhatsuke02.wvm
6.46MB ADSL等のブロードバンドでご覧下さい。(一応ISDN規格になっていますが・・・)
ここは非常に重要な情報が詰まっています。前回から何回も特集したハマグリ刃付、糸引き刃付けなどが
動画でご覧頂けます。





第二編もご覧いただけましたか?
これらの研ぎは、他の包丁にも応用できます。糸引き刃付けなどは、結構以外な研ぎだったと思います。
普通の和包丁は刃先をドンドン伸ばして、一枚にしていまいますよね?なのに折角伸ばした刃先を殺して
大げさに言えば二段刃にしちゃうわけですから・・・。しかし、本焼包丁や白二鋼、銀三鋼など、硬く欠けやすい
素材や粘りのある素材などには糸引き刃は結構効きます。本焼や白二は切れ味が伸びるかな?
これは、調理師さんのフィーリングの問題なので、結論は出ませんが・・・。

これらの情報を駆使しながら、包丁を研いでいって下さい。
今回は動画に重点を置いていますので、文章的?Webページ的にはこれで終わります!


本刃付INOX本焼和包丁販売!
今回、撮影で使用した、酔心INOX本焼和包丁300mm「うす引(薄口の柳刃)」を販売します。
定価¥36000で本刃付け加工費¥7500で通常ならば¥43500ですが、今回さらに白サヤ
黒檀ピン付をセットで、¥30240(送料、消費税込み)でお届けします。
これに関しては酔心倶楽部のポイント対象外になります。
限定一丁ですので、多数応募があった場合は抽選致します。


応募期限2003年10月1日(水)までです。
応募方法はメールにて受付致します。
氏名、年齢、職業、特集の感想などを記載の上  info@suisin.co.jp へメール下さい。
その際、酔心お買い得情報求む!と書いて頂ければ年4回程行われるネットオンリーのセールご案内を
させて頂きます。 
(このお買い得情報はWeb上には一切掲載されませんメールにてのお知らせのみです!) 
当選の発表は、メールにて返信致します。なお、国内のみの応募とさせて頂きます。


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