2007年6月期「切っ先の砥ぎについて。」
 
 

 これまた遅くなりましたが、特集弐幕の更新です。
日々修行に書いたように、「ちょっとコレは解りやすいんじゃないの?」ってのがあったので動画を撮りました。
http://hibisyugyo.blog84.fc2.com/blog-entry-56.html

あれこれ言うよりも動画を見てもらえば、解るとは思うのですが・・・(^^;
一応文章にて説明をしようかと思います。

切っ先の砥ぎについては良く質問を受けます。 以前に特集でやりましたが、もっと解りやすいように紹介しようと
思います。この説明文を読んでから動画を見て頂いた方が、より解り易くなるかと思います!!
■ちょっと理論がましい内容かも!前の復習です(^^)b
以前紹介した方法は、写真のように右手(柄を持つ手)を上げて
切っ先を当てますよ〜的な感じでした。

結果的には、こういう運動で切っ先が砥石に当って砥げるのですが、
どうして当たるのか?と言う、しくみを特集です!
刃が真っ直ぐな場所は、砥石が平面ある事と、包丁が真っ直ぐで
あれば、ちゃんと真っ直ぐに形通りに砥げてくれます。

砥げてくれるハズです!!
真っ直ぐ部分を砥ぎ進めると切っ先のカーブに差し掛かります。
写真の指差す場所が砥石に当たっていないです。
拡大写真です。この状態(砥石に当てる角度?)で砥ぎ進めると
切っ先が砥げないので、知らぬ間にツル首になってしまいます。
この部分が砥げ過ぎてしまう感じですね!
それを解消する為に、写真の様に切っ先を当ててやります。

この状態で砥ぎ過ぎると、切っ先が歪(いびつ)な感じになるので
注意して下さい。この砥ぎに関しては動画でご覧下さい!
■今回もっとも言いたかった事は下記の事!刃先を砥石に当てるなら包丁をどうやって動かすの?
もっとも紹介したかったのは、この運動です。
包丁の刃を研ごうと思えば??刃を砥石に当てようと思えば左写真
のようにカーブでシーソーのような動きをする事になるかと思います。
その運動をしながら、包丁を寝かして行きます!(動きは動画参照)
どんどん寝かせていきます!
これが、右手下げた時の包丁状態。
これが右手を上げた時の包丁状態。
切っ先が当たってるのが解りますよね!
■どこが砥げてるか解らない!方は下の方法を実践してみては?
油性のマジックで、刃先に線を入れます!
これは、僕が砥ぎでドコが当たってるか解らなかった時に練習した
方法で、砥石に当たった部分は砥げるのでマジックが消えます!
こんな感じに線を入れます。
それで、狙った部分を砥いでみて、自分の思った通りの場所が
砥げてたら、完璧!!

これが、出来れば狙った所を砥げるって事になるので、
自分の思ったように砥げると思います。

後は、自分の使用に合った刃付け(角度、ハマグリ、糸引き)を入れて
いけば、良い刃付けが出来るんじゃないでしょうか!!
そんな感じで超簡単に説明してみました。
事細かに書くのも良いですが、今回は動画があるので(^0^)
こんな感じにしておいて、実際の動きを見てもらえば!

「そんだけの説明かよ!」っとお叱りを受けそうですが、 動画をどうぞ!

2007-06-03 18.8MB  9:55

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